導入前の問題点
課題
全国約60 拠点のマニフェスト伝票を自社開発のシステムで管理してきましたが、
1. システムの老朽化・陳腐化
2. メンテナンス体制の維持が困難
3. システムに精通した社員確保が困難
等の課題を抱えており、システム刷新を内製と外注の両面で検討を始めました。
基本方針
システム刷新に当たっては、次の事項を基本方針としました。
1. 全国一律同レベルで管理出来ること
2. コンプライアンスを確実に管理出来ること
3. 産廃法改正等に迅速に対応できること
4. 身の丈にあったシステム(費用面)
5. 属人性の排除
選定
上記基本方針を基に検討を重ね、パッケージソフトの導入を決定し、その選定では、次の事項を基準としました。
1. 全国の車両の登録管理が行え、且つマニフェストとの相関チェックが可能
2. 契約書の一元管理が行え、且つマニフェストとの相関チェックが可能
3. 本部がリアルタイムで、相関チェックの結果を確認できること
4. エンドユーザーが直感的に利用できるシステム
5. 費用
導入による改善点
選定基準を満たしていた、株式会社エスエムエスのパッケージソフトを導入することに決定しました。
2012 年8 月よりシステムを稼働させ、期待通りの導入効果をあげております。
特に本部では、コンプライアンスに抵触の恐れがあるマニフェスト情報を監視出来るため、即座に指導出来る運用体制が可能となりました。
本パッケージソフト、並びに株式会社エスエムエスには感謝致しております。
有難うございました。
© 2015 SMS Corp.