動作環境 / 産廃ソフトシリーズ
共存させることによりどのような障害が発生するか予測できないため、他社ソフトの動作、あるいはデータにも影響が及ぶ可能性もありますのでご遠慮ください。(インストール自体、正常に行えないこともあります)
もし他社ソフトとの共存をさせる場合は、上記リスクを御理解の上、お客様の責任のもとインストール・運用をしていただくようお願いいたします。
動作環境
| メイン版 | クライアント版 | ||
|---|---|---|---|
| データベース | Microsoft SQL Server 2022/2019/2017 Standard / Express / Workgroup / Enterprise 
						SQL Server Express Edition(無償版)について ・データベース領域は最大10GBとなります。10GB超えるとソフトが動作しなくなります ・利用可能なメモリの最大容量は1GBとなります 例: 64bitマシンでメモリが8GBの場合でも1GBまでしか利用できない ※Windows11の一部のPCで、SQLserverがインストール失敗や動作しない現象について | ||
| OS | Windows Server 2022/2019/2016 | Windows 11/10 | Windows 11/10 | 
| CPU | Intel Xeon 2.8GHz以上 | Intel Core i5(推奨:Core i7) | Intel Core i5(推奨:Core i7) | 
| メモリ | 8GB以上(64bit版の場合) | ||
| HDD | 空き容量30GB以上(データベース容量を除く) | ||
| インタフェース | USBポート1個(プリンタ使用時 +1個) | ||
| ディスプレイ | 推奨:FHD(1920×1080) テキストやその他の項目の大きさ:小-100%(既定) | ||
| 日本語入力 | 「Microsoft IME」推奨 | ||
| 郵便番号辞書 | 「MS-IME」または「SMSオリジナル郵便番号辞書」から選択可能 | ||
| ドットプリンタ | マニフェスト印字する場合は、OSに対応したドットプリンタが必要 推奨:fit7450Pro | ||
| レーザプリンタ | OSに対応した(カラー)レーザプリンタ | ||
| ネットワーク環境 | 有線LAN環境での運用を推奨します | ||
- ※ 快適にご利用いただくために、より高スペックのプロセッサ、より多くのメモリ搭載をおすすめいたします。
- ※ 産廃ソフト インストール時にインターネット環境が必要になります。
- ※ マイクロソフト社のサポート終了のOSは動作は保証しておりません。
- ※ Microsoft Office Excel 2016以上がインストールされていることが必須条件となります。
- ※ インターネット環境はIPv4 に対応しています。(IPv6 には非対応)
- ※ 1台で利用される場合は、メイン版(スタンドアローン版・ライトエディション版)をご利用して頂く必要がございます。2台以上で利用される場合は、2台目からクライアント版をご利用頂けます。クライアント版のみでは動作しません。クライアント版には、必ずメイン版が必要になります。
- ※ 単票複写用紙を使用する場合は、プリンタドライバーでユーザ定義サイズの用紙サイズを指定できる必要があります。
- ※ 記載の幅10インチ以上で縦8インチ及び9インチから用紙の右20mm、上下8mmまで印字できる必要があります。なお印字領域を満たしていても使用するプリンタ固有の性能により印字及び正しい位置に印字できない場合があります。
選べるライセンス方式
 
					  Web認証方式
						  インターネット経由でライセンスを確認するオンライン認証方式です。
						  USBの破損・紛失・盗難などのリスクがなく、ノートPCや複数端末での利用にオススメです。
						  ライセンス情報はクラウドで一元管理される為、管理者は「誰が・どの端末で・どのソフトを使用しているか」を確認でき、社内のライセンス運用を効率化します。
						  USBが手元になくてもリモートワーク環境や端末の入れ替え時もスムーズに運用できます。					  
					  
 
				    USB認証方式
						  専用のUSBライセンスキーをPCに接続することで産廃ソフトを起動する方式です。
						  物理キーによる認証のため、不正利用を防ぎ、高いセキュリティを確保します。
						  PC1台でご利用の場合はインターネット環境が不安定な産廃処理現場や、ネットワーク制限のある環境でもマニフェスト入力・帳簿作成・報告資料作成などを安心してご利用いただけます。
						  ※USBキーの発行には1本2,000円(税抜)の発行手数料がかかります。					  
					  
複数台のパソコンで運用時の注意点
パソコン台数が5台以上の場合は、データベース専用機としてWindows Serverを設置してください。 
              3台以上のパソコンで運用する場合も、Windows Serverの設置をおすすめします。
下記条件のいずれかに該当する場合は、SQL Server StandardもしくはEnterprise(有償版)にしてください。
				  
				  ・マニフェスト(もしくは売上伝票)が月間5,000枚を超える場合
				  
				  ・得意先件数が5,000件を超える場合
				  
				  ・パソコン台数が5台以上になる場合
				
- ※ SQL Server Expressでも運用は可能ですが、メモリを1GBまでしか利用できず快適な運用を保証できません。
- ※ 下記のいくつかの事例では導入時にストレスなく運用 をしていただいている環境の実例です。
 動作環境によっては一部の機能にアクセ スしずらい場合や、機能をご利用いただけない場合がございます。あくまで参考 程度でお考え下さい。
| 中規模向け事例 | 大規模向け事例 | |
|---|---|---|
| OS | Windows Server 2012 R2 Standard | Windows Server 2012 R2 Standard | 
| CPU | Xeon 3.1GHz / 4コア / 8MB | Xeon 2.8GHz / 4コア / 10MB | 
| メモリ | 16GB(4GB×4) | 16GB(8GB×2) | 
| HDD | 500GB×2 / RAID1 | 300GB×2 / RAID1 | 
| SQL Server | SQL Server Express | SQL Server Standard | 
| 得意先 | 1,400件 | 4,400件 | 
| 現場 | 1,500件 | 6,300件 | 
| 売上伝票(月間) | 2,300枚 | 6,200枚 | 
| マニフェスト(月間) | 2,000枚 | 11,200枚 | 
| パソコン台数 | 5台 | 12台 | 
ネットワーク接続での運用
通常タイプ
VPN接続にて拠点間でメイン/クライアントの運用が可能です。 業務システム運用において、カメラやIP電話等の他のシステムと同一回線を使っての運用は避けてください。速度優先タイプ
VPN接続にて拠点間でメイン/クライアントの運用が可能です。 拠点間で使用する場合はVPN構築後、リモートデスクトップ接続にて本社にあるPCを遠隔操作することで通常タイプより速度が向上します。本社内のPCを起動し、別拠点にはその画面のみ転送して使用するという方法です。PC台数は増えますが、負荷をかけずに運用が可能です。
 
						 
						 
						 
						 
						